レビューとか

十一月も二日目を迎え、
家中のカレンダーがあと一枚と寂しくなり
今日指先で数えてしまったように
来年の元旦には、時間の流れをとても
速く感じているのでしょうか。

受験生は、いよいよ追い込みへと
もってもかなければいけない時期と
相成りました。

そんな中、私は
昨日ICOを買いました。(ぉぃ

ぱっと思い浮かばない方は
女の子の手を引きながら
城を脱出するゲーム。
と聞けば思い出す方もいるのではと。

PS2の初期の方に発売したものだと思います。
そのシステムの斬新さから色々と
賞もとり、話題にもなりました。

一緒に行動を共にする
檻に囚われの身となっていた
少女とは言葉も通じず
何故は分からないけれでも
影みたいなものに襲われる
彼女を守りながら
主人公イコは城の脱出を試みます。

イコもまだ少年。
その頭にこの城へと
生贄として葬られる原因となったツノ。
その手には
木の棒、彼女の手を携えて
非力な彼女を守ります。

言葉は通じないのですから、
もちろん何故囚われていたのかも
本当にここから出たいのかも分かりません。

それでも、彼女はその不思議な力で
イコを遮蔽する壁を開いていきます。

イコには彼女の力が必要で
彼女もイコがいないと
きっとここから出られない。

イコも、一生懸命彼女を連れて行きます。
こっち行こっ!と、ばかりに・・・

・・・ゴホン、ゴホン

謎が謎を呼ぶ、とはそうならずも
温もりが温もりを呼ぶ、
そんな不思議なゲームです。

ゆっくりと
クリアを目指したいと思います。