人間原理

この世界には、当たり前のように
自分の知らないことが知らないところで起きていて
しかも、それは少なくともこの世界に影響をしているらしい。

もしかしたら、ほんのちょこっとしたことが
廻り回って自分自身に多大なる事象になるかもしれない。

ある意味、自分が知らないことは
自分の世界では起こっていない事象である。
後で、聴いたり、見たり、と
何らかの形でその情報を入手すれば
その事象は自動的に時系列内へと組み込まれて
新たな記憶として残る。

たとえ、それが真実でも嘘でも。



ブランドン・カーターが示した
生命が存在し得ないような宇宙は観測され得ず、よって存在しない。
人間原理宇宙論での話。


宇宙論での話か、人間の存在理由か
はたまた、他の存在理由になりえるか。

記憶が無い=自分の中で起こっていない
であり
記憶がある=自分の中で起こった事象
であるならばこの世界と呼ばれる中に人間という
小さなパラレルワールドが広がっているのではないかと
思いついちゃったわけだ。

共有の記憶でさえ曖昧さを有するのに
情報だけで彩られた記憶など曖昧さの極みだろう。

同じビジョンを共有しているのにもかかわらず
もしかしたら、同じ様に感知していない可能性も存在する。

そんな世界の中は、同じものなど一つもない
などという言葉で片づけられるが
それこそパラレルワールドの条件ではないのかと思う。

たとえば、もし自分ではない違う人になれば
それは全く違う世界が開けるであろうことだ。

干渉しあうパラレルワールドなんてものは
否定されてしまうかもしれないが
人間一人ひとりが
一つの塊である地球、もしくは、宇宙という中での
その可能性でもいいんじゃないかと思う。

もし、私のDNA配置と育った環境の条件さえ合えば
他人になりえたのではないかと。

人間自体がパラレルワールドの証明ではないのかと。

そんなことを、帰り際駅前で署名活動している人を見て
結構前から構築していた考えと合わさって思いついた。

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まーいっつもこんなことを書こうとするときに
軸がぶれそうになりますね(;´∀`)

地球の記憶はあるのかとか、
記憶喪失になった人の人格構成はどうなるのかとか。
いろんな疑問が出てきましたね。

この話には関係ないのですが(´・ω・)

前々からこんな内容みたいなのを
書いてみたかったのですが、
いかんせん、見ている大半の人は面識があるから
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
で、書けませんでしたね。

ブログなんだかなんなんだかorz

もしかしたら、電波っぽいのとか
中二病っぽいのが出てくるかもしれませんが
まぁ楽しんでくだせぇ(;^ω^)

もしかしたら書いた次の日に
ギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
ってなるかもしれませんが。


コメ返
>Autoさん
がんばる(`・ω・)b