クロスベル警察特務支援課捜査報告書

9月30日に発売した
英雄伝説 零の軌跡をクリアしやした。
(ネタバレあり)

プレイ時間 約73時間
全メンバー LV43

amazonこの様で、手に入れましたのは
10月1日。

途中からPSP1000からPSP3000に
乗り換えてプレイしたら
配色が綺麗なことに驚きました。

ただでさえグラフィックが綺麗な作品なのに
もっと華やかになってムービでもないのに
あれとはさすがです。

ですがまぁ、前作シリーズの空の軌跡と同じく
ゆったりとクリアしていくんだと思っていたんです。

ところが、すっとこどい。

私の趣向がどうやら変わっているようでして。
今までひたすら物語を進め
戦闘ばかりにのめり込んでいた私が
町中のNPCに話を聞きまわること聞きまわること。

今回はクロスベル自治州を軸としているので
前作シリーズみたいにアチラコチラ行かず
地域密着型でしたので愛着が
湧くことといったらもう。
そしたら、やめどきが分からないことないわね。

会話も豊富だし。
各キャラの反応も見えるから面白いです。

ストーリの進め方は前作シリーズと同じ。
遊撃士の舞台が警察官の舞台になっただけの
支援要請をこなしていくというもの。

システム面は、かなり向上したかと。
簡易移動システムやら
敵シンボルをアクションコマンドで
怯ませてから先制出来るなどと不満なところは
無かったですかな。

ただ、オーブメントにはあまり変更点は
見られなかったようで。
まぁあれで完成されているからいいですな。

最近、というかEND OF ETERNITYといい
この作品といい、メンバーがほぼ固定
というのが気にいってきました。

少ないメンバーだからこそ
一人ひとりの掘り下げられる物語があるわけで。

終盤で仲間になるエステル&ヨシュア
今作品が前シリーズの続きということなので
最早語ることはないわけです。

前シリーズやってないとポカーンってなりそうですけど。

難易度についてはHARDでやったんですが
今までよりも敵が強くなっている気がします。
アーツがあそこまで大活躍するとは。

シナリオについてはかなり痺れました。
劇中なんど鳥肌がたったことか。

もう軌跡シリーズってくくってしまったほうが
早いですね。

軌跡シリーズ新章というわけで
またっく別キャラ達が軸になった物語でしたが
完全に物になっていましたね。

途中、あれ?これレンの為の物語か?
などと勘ぐったのですが
むしろ、軌跡シリーズの背面下にある
風呂敷を見事に広げつつ
今作品をまとめ上げた感じです。


次回、ほぼまたクロスベルが
舞台だろうな。

エンディングで、ついに
エステル&ヨシュアの家族になったレン。
三人はリベールに戻ってしまったけど
今回出てこなかった身喰らう蛇が動きそう。
ブルブランは相変わらず怪盗として
ちょっかい出してきたけど。
そこら辺も伏線ですかな?

前作まで出てきた伏線で回収されなかったもの
としてはカンパネルラの動向が
挙げられれますし、今作で
ガイの殺害者
キーアの存在
月の僧院異空間化の謎
とか増えてしまいましたから。

とまぁストーリを語りだせば
前作からも含め色々と掘り出さないと
いけないところもあるのでこのへんに。

よし、二週目。

次回作はもしや、PSP以外?

早くしないとPSP腐っちゃうよ。