定まらない方向性と覗きこむ照準器

気づいたらドタバタしているうちに
去年も終わり、今年も始まり
1月が終わり、2月になって
もうすぐで大学も卒業間近となっていました。

新居へと引越しもいたしまして
最早ここに初めから住んでいたんじゃないか
って感じには馴染んできました。
まだ散らかっていますが。

そういえば、去年の夏前までは
何も終わらないと思っていたのに
何かが終わって
何かが始まって
何かが生まれて
何かが一段落を迎えて
何かが新しくなって
何かが壊れて
何かが終わりかけようとしていて。

でも、何も解決しなかった。

変化に富んだ一年であったはずなのですが
私の感情がまだ追いついていないようでして
多分光速を超えてどこかで
彷徨っているんじゃないでしょうか。

彷徨って心と身体が一致しないせいで
それらの変化の初めの一歩は
自分で踏み込んだはずだったのに
責任だけを取らされている感覚に
未だに囚われ続けている。

そのせいで何処かにガタが来ている気が
しないでもないので迎えに行こうかなと。

どこにあるのかもわからないけど
本当に彷徨っているのかもわからないけど。

まだ、この文を書いている間も
内容がめちゃくちゃで
書きたいことは後から増えて
支離滅裂さを装いながら
その整いは全て自分の感情で
ある気がするから
久々にここに普通に書いてみた。

言いたいことも
考えたいことも
嘆きたいことも
まだまだたくさんあって
それでも素直に書けば
ただの戯言のようでしか無い気がするから
別に誰をどうこうしたいわけでもなく
ただの思いとして連ねるために
まだ、私は続けるんだと思います。