無味無臭の言葉を吐く

少し前までは人の行動とかに
自分と合わないものがあると
「なんで、この人こんな感じなの?」
というような怒りに似たものを
抱いていたのですが
最近人のことを
「あぁこの人はこういう生き方をするんだな。」
って思うようになってきて
なんか変わったのかな。なんて考えたりしてます。

そんな感じに最近
自分の性格が変わったような気がして
思えば、この大学生生活の間でころころ
変わってる気がしないでもないのかなー、とか。
具体的に、って聞かれると
それはやはり自分は自分が一番分からないってやつで困るのですが
周りの方に言われることもあって。

そういえば、周りの方も
性格が変わったなーって
思う人も何人かいて。

でも、多分、
変わってないし、変わった。

もし、人の性格を決めるのにスイッチ
みたいなものがあるとしたら
という想像をしたことがあって
このスイッチは、みんな同じ数だけ持っている。

そして、スイッチだからオン・オフがあり
その組み合わせによって性格が決まる。
きっとものすごい数あるんでしょうな。

そのオン・オフの切り替えは
なかなか制御しづらいもので
切り替わることは少ない。
で、切り替われば、そこで性格も変わる。

また、これにはメモリー機能みたいなのもあって
一度組み合わさったことのある組み合わせなら
その組み合わせに成ったりする。

こんな風に考えると
いろんな組み合わせの中に
人によってほとんど同じ部分が存在し
そこが人の根本的な性格になるんじゃないかと思う。

変わったかもしれないけれど
根本的な性格の組み合わせから
1つだけのスイッチが切り替わっただけかもしれない。

全く変わったと思えば、
今までに無い組み合わせになっているのかもしれない。

そんなんだったら面白いな。

フリップフロップっていう
回路があるのですが
記録機能がついていて
前の出力の状態を記録していて
それによって次の出力が影響を受けたりするんです。

人の性格の決定ってそんな感じに似てるのかなぁって
授業中に考えていた気がする。

そして「フリップフロップ」っていう
それらしきものを作ってた気がするんですが
完成してないや。