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流れに乗ってって それで

辿り着く場所なんてもう

乗り始めた時から

分かりきっていたんだ

流れてく風 感じ

向かい風だけなんてもう

乗っかっているだけだから

分かりきっているんでしょ?

どこか探さなくちゃ

次を選ばなくちゃ

どれも自分で

決めてなんて来てない

探す場所は この目に写る

その範囲の中だけで

背伸びもしないで

防壁に囲まれている

違う 違う これじゃない

って言っても

まだひとりきり

やっと見つけた 道を

乗り換える時期なんてもう

探しだした時から

チケット握ってんだ

強く望んだ事を

叶えるだけなんてもう

壁を壊せないままで

困り切っているんでしょ?

私に何が出来て

誰が手を伸ばして

どんな自分も

決め手なんてナイナイ

壊す場所は その手を阻む

その低い天井だけで

鬱ぎ込まないで

無くすべきでもないから

壁の中も 君じゃない?

と知ったら

もう手伸ばして

目指す場所は この行方になる

その強い呼吸だけで

憂いなんてのも

吹き飛ばせてしまうから

明日もきっと ハレじゃない?

って言ったら

君の全部が明日じゃない?

と知ったら

もう駈け出して

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本当は「ハレルヤ」という題にしようと思ったのですが

「主を讃えよ」というのが本来の意味だそうなので

やめました。

いろんなものがハレるといいな

ということで。