さんざめく祈り

明日はいったい何を降らす?

雨 飴 天に 雲間 注ぐ

光 香 虹(こう)を 請おう 探す

晴れ間と雨間 今は 一体

どんな天気なんだろうか

明日になればすべて忘れ

損 遜 宣(そん)は 過去に 流れ

未来と過去 今は 一体

何を心に持てばいい

何かにつけて

明日がどんな天気だなんて

誰にとっていい天気だなんて

どれも知らない

飴が降っていたって

打ちつけ砕けて食えなければ

意味がないだろう

私の祈りがこの空から

架り繋ぐとき 私たちは

その綺麗さにあっけらかんとして

奇跡に気づかず過ごしていくんです

奇跡はいったい何を連れた?

勇 憂 優に 超える 祈り 

燦 惨 傘と 凌ごう 捧ぐ

昼間と夜間 今は 一体

時間はいつなんだろうか

何かにつけて

明日がいい日になれだなんて

誰にとっていい明日だなんて

どうか知らない

雨が降っていたって

両手広げて笑えていれば

良い天気だろう 

私の祈りがこの宇宙(そら)にて

降り注ぐとき 私たちは

その眩しさにあっけらかんとして

奇跡を掴めず過ごしていくんです

さぁ全部祈りだ

明日天気になれも

明日いい日になれも

何を望んで悪い?

望みを持つことで絶望の穴になるなら

いくつでも希望で埋めてやる

さんざめく祈りだ

打ち鳴らせ 打ち鳴らせ

もっともっともっともっと強く

私の祈りがこの空から

降り注ぐとき 私たちは

当たり前だとあっけらかんとして

奇跡を掴んで過ごしていくんです

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ぱっと落書き。