ページ

切り取ったその白紙のページまで燃やして

失せる未来亡くす今 望むものは何?

痛いたい 痛みで見えないくらい

cry cry 泣いて失う今を

辛い来 嘆いて過去にとらわれていたんだ

今まで読み進めてきたもの 歩み紡いだ思い出になって

前の方のページで自分のモノローグになっている

辛いと これ以上は読み進められない

だって 耐えられない 始めは面白そうだった

なんで その先のページに進まないまま

それまでを繰り返し読み返そうとしている

「分かるよ」と口に出したのなら

「分からない」とそれを恐れる時が来る

「分かりたい」とそれを素直に言えたのなら

描く行間は少なくて済んだ?

もしも君専用の辞書があるとしたなら

「死んでしまいたい」という 言葉はきっとこうだろう

「望んだ未来が訪れないならば もう

そんなもの欲しくない」 吐き捨てたね

止まない 雨はあるはずがない

暗い 暗い 部屋で雨は降らない

そうゆう 屁理屈かまし生きてやってきたんだ

今まで見たくもないといい 知らないふりをしていたこと

誰かの物語に書かれたエピローグによっている

辛いも 自分には関係ないことだから

きっと 耐えられたよ 涙も上手く流せたから

痛い この今のページも通り過ごせず

隠れてる生きていく意味読み取ろうとしたから

「昔は」と口に出すことには

「未来には」と口を塞いだことになる?

「生きてたい」とそれを素直に言えたのなら

描く物語は幸せに繋ぐ?

もしも僕専用の話が続くのなら

今現在のこの悲劇は 物語のどこだろう?

最終的に描かれる一ページなら

未来を変えてみたいよ 受け止められる?

こんな面白すぎる話は多分ないな

今現在のこの悲劇は 物語のピークだろう?

ラストスパートに続いてく一ページなら

未来で全て取り返す 受け止めよう