Make My Day!

頭の中に張り付いた白昼夢のイメージ

ガトリングガン携え

弾は何だ、どこだ?って探している

今 壁画みたいに 

ぺらぺらに 見える

空気も淀んだ空間を

撃ち抜こうとしているのだけれども

上手いこといく

銀の弾丸は装填されないまま

薬莢の臭いだけして

please it,Make My Day!

この銃声は未知への

スタートの始まりの音

高らかに響かせて

例えそれが空(くう)を打つものでも

大きく踏み出す一歩を感じてたいね

現実で取り残された絵空事のスコープ

覗き込んだと思えば

弾を撃ち返される始末でいて

こんなにも意味ないものならば

いっそ 投げ出したい気分になる

今まで詰め込んできたものなんて

今更このガトリングガン

重荷になったなんて……

まさか、そんなわけないだろう!?

please it,Make My Day!

この悲鳴も消し去れ

スパートに銃声の音

耳元に張り付いて

反ってそれが足を竦ませても

ここから退く一歩は踏みたくないね

誰かの為がいつの間にか

そのせいにしないよう

不安だけの明日なんて

Go ahead,Make My Day!

その銃声を響かせ

不安も退いた未知

足が重く感じた

その理由なんて背負ったものの

大切さ知るためのものだったね