障害物走

玄関のドアを開けると
ちょっと先に見える梅の花。
もう、こんなに綺麗に
咲いていたのかと感じたのは
いつも朝、追われるように
玄関を後にしているからなのでしょうか。

冷え性の僕にはまだ
手足の指先が冷え切っていて
春を全身では感じられないのですが
陽気はこれでもか、とくらいに
肌を焼いていきました。

去年の春は何をしてたかな。
と、思い返してみても
何も思い出せず
思い出したのは
なぜか夏の思い出ばかり。

人と共有した思い出は
少ないけれど
自分の世界が否定されたのは
その頃。

ノスタルジアに浸ったり、
憂鬱に感銘を受け、
幸運な星に憧れ、
世間の目に触れ、
それでも変わらない毎日を送ったり。

関係ないことは無いと知ったのは
その後のこと。

でも、今それが素敵だと思えるのは
恥ずかしくは無い。
世間はまだまだ広い。

って、こんなこと
書くつもりじゃなかったんだけどな;

何でいまさら夏の思い出;
フィヨルドフィヨルド

明日は今月カラオケ二戦目か。
さてさて、どうしようか。