2017-01-01から1年間の記事一覧
カゼノトオリミチを抜けて永遠のような一瞬を過ごしてふと立ち止まることも選べた私は強くあれる気がした ねぇ 自由に生きたいと願うことはとても悲しく いけないことなのかな。 そんな風に私じゃない私へ問いかける日々はとても遠いのに すぐに落ちていきそ…
ねぇ 私たちは生きている世界が違っていたのかな?言葉交わし そして分かり合って から触れ合って 今同じ時間の中で息をしていたのに貴方にしてあげられることが私の世界では一つも見つけられないのどうか どうかがむしゃらに願った夜に弱さと引換えの 大切…
真っ直ぐに進んでいくために必要だったのは ほかでもない足を正しく立たせる重さだった抱え込むもの全て背負っても重すぎて 進めないし浮足立っても痛い目を見てしまうだけそれに気づいたのは浮かんでひたすら涙を空に還している時でもう戻れない何かを得る…
理想を掲げて 進み始めて今 僕らは どこにいるのでしょううまく進めているほら、そんな顔をしないで迷ったって思えるのはさ行きたい場所 本当は知っているからでしょ?何をどうしたらいいのなんて言うけれど君のやりたいようにすればいいよ間違えたってほら …
君とあたしは 出会ってしまったのだから同じ次元にいるはずだけれどうまく 届かないな数学苦手なあたしだから動点Pみたいに動いている君なんか苦手だけど 嫌いになりたくないもしかして 持ち合わせたベクトル「a」が違うのかもまだまだ原点で始まったばかり…
繭を作りましょう 赤色に混じるは白織りなす針は 心を 以って私が籠るためか 貴方を守るためか何にしても それが愛と呼ばれる品物であるように組み上げた織を空に向けて高く 高く 掲げて啼いた繭を作るのは私たちで解くことを恐れて陽炎だけ 追いかけていく…
ナツが落ちてきたんだってそれを探しに行こうか滴る汗拭って視線を取り戻そう速度が速まるたびに身体は熱をまといもしかしたら ねぇそこら中に 蔓延っているのかもね追いかけ続けてた日々も忘れてしまうのなら今 思い付きの呪文忘れないために唱えよう夕日を…
その川岸で見ていた誰かの希望と信じていた人の光何を抱えて 今ここに私はいるの時か 呪いか 何かが私たちを隔てて願いの川の前では 私の祈りも流されてしまうだから つなぎ続けた 長い夜の束を胸に携えてたら その川のように 美しく輝けるかないつだってあ…
不穏な雲行きの中 僕らは手を取り合った降り出した雨空に ふたり隠れるように 傘を差して世界から逃げたようにまるで切り離されたみたいに溶けていった心 空に奪われたまま降り続けていた雫が温もりも奪って 夜を思い出させる頬に手を当てれば ほら寄り添う…
雨=嘘 水垂れ流しといて空を覆う その雲の上はいつも晴れているもの忘れた?忘れない?思い出せないことを いいことに空虚な思いばかり重ねた高く 飛んでいった あの日々をいったいどうやったら強く握ったまま 生きていけるの?これだけは確かに言えること…
追いかけてみた 空に昇る太陽いつもは端から端 順繰りする間に僕はずっと寝てしまっているから知ってみたいんだ この世界の仕組みを始めてきた場所なのに似たような景色に見え変わらないようでいてふいに変わらないものが新しく感じたりしてどうかな 何が胸…
最近ブログらしいことをかいて、自分の考え方を伝えるための文章作成訓練にしようと思っていたのですが、なかなかネタが見つからずに幾星霜。 twitter上のやり取りで、下記の記事が少し話題になったので 140文字にも収まらない思考をここで書いてみようか…
赤 嘘 ごめん、でたらめだよ緑 嘘 ごめん、あべこべだよ嘘、みたい それは本当だよ私もあなたのこと……真実がどうだったかなんて惚けた僕らにはどうでもいいことで感じたことは偽れないでそれが作られた言葉ではうまく伝えられないんだ悲しいも 寂しいも 全部…
朝は廻る 時計の音 木漏れ日から始まる日々で手を伸ばし続けて その青空の半分を消したその先に まだ 憧れはあるだろうか確かめるのも 怖いまま 隠す手は 大きくなり影に隠れたのは 太陽から見れば 僕の方だ全て 今 望んでも 届かない 希望を捨ててもここで …
涙の流れる意味がもしも ちゃんとあるのならそれを ねぇ 教えてよ誰にも触れられない 世界の隅っこで誰にも届かない声を出したくて誰にも届かない想いを消したくて耳塞ぎ 嗚咽を飲む それでも 悲しみが来る青に降る 雨に泣く 私の声が雨乞いのように響き渡る…
それじゃここに何を記そう言いたいことと伝えたいことの間でいつでも迷子で 上手く選べない言葉たまに辿り着いた真理みたいなものも明日には使い物にならなくなるのを 知ってるけれどそれでも 繋ぎ合わせた僕と君その真実だけは胸に秘められていたら 強くな…
締め付ける頭止まらない雫に呼吸は浅くなるばかり重なっていくカプセルの残骸と散らばった白紙の纏まりただその中で狼狽えるのI've had nothing like hay fever!!!!!その場凌ぎの対処療法を重ねて器から溢れ帰った現実に背き続けても 何にもなりゃしない霞ん…
雨が降った私は口を紡いで次の言葉を静かに選んだ掻き消されてしまわぬように大事な一言 力を込めたなのに 星が 五月蠅かった泣くじゃくる私に気づかずにただ 空を見上げる貴方に届くものなど ありはしない指が触れた私は指を絡ませ次の静寂 密かに望んだ惑…
僕が君をとても好きなこと上手く ちゃんと 伝えられないけれど言葉や仕草の端々でどうか どうか 君にバレていてほら いつでも ぎゅっとしてないとダメなことなんでかな 生まれた時から知っていた言葉も この手も 空気も今いるこの空間 全てに 伝わる音遠く離…
高架下冷たい暗がりの中目の前の叉路にたつカーブミラーで反射した陽射しが目をくらませた僕らの未来はどこで横たわっているのかなと段ボールにくるまるホームレスの横歩いていく過去の未来はここにあったみたいだブラウン管的テレビの世界を見つめながら進…
1人で生きていきたいのにたまに誰かに救われて1人では生きていないと感じる僕だ1人では生まれない自信独りだと走りすぎる過信例えば僕よりも僕を写すのは鏡だったり言いたいことを伝えてくれるのは他の誰かだったりするから独りよがりでも2人よがりでも誰か…
今から考えると大学4年から院に入ってくらいから、社会人一年で休職に入り 復職するぐらいまで、「批判されること」と「評価されること」をとてつもなく 恐れていた気がする。 「批判されること」については、最近大まか「今後の懸念点を気にしているもの」…
もう少しで、復職可能の判断がでて 仮出社し始めて復職してから1年経とうとしている。 適応障害で休職に入ってからは、もうすでに一年以上経過していた。 仮出社1日目は、大雪で交通機関がみだれなんとも言えない感じに。 未だに1ヶ月の中で極度の不安からパ…
久しぶりにブログっぽいことを書いてみる。 Hatenaブログに引っ越してきてから 以前のままの内容と更新頻度で何も変わらず。 当初は、いろいろな勉強も兼ねてカスタマイズしやすそうとのことで なんとなくHatenaブログを選んでみたいのですがね。 なんだか、…
突き抜ける青空に なぜか移ろいて沈むその時には赤く 空を二つに割いた綺麗な黄昏時に これから先の永遠が閉じ込められていたような気がしていた...It's brand new day...ah ah ah...手のひらにah ah ah...乗せていたah ah ah...ビー玉にah ah ah...映る世界…