無感情感情論

口蓋垂(通称:喉彦(のどひこ)・上舌(うわじた)・「のどちんこ」「のどちんぽ」)
にウナギの骨が刺さりました。
ウナギの、です。
ちょっと頑張って取りました。
あの刺さり具合から言うに
口蓋垂(通称:喉彦(のどひこ)・上舌(うわじた)・「のどちんこ」「のどちんぽ」)
にちょうどテイルズオブディスティニーの
神の眼にソーディアンをさしちゃったくらいの
がっつり間で刺さってました。

抜いた後も異物感と若干の痛み。

あっ、そうだ、ヨーグルトか!


って、事で前からこのブログでも
ちょいちょい出てきたOneRoomさん
(通称:ジミーサムP 毎回動画を投稿するたびにそのサムネが地味なために付けられた)
のアルバム「ToyBox」が届きましたよ!

発売日29日( ・`д・´)
届いた日31日( ・`ω・´)

( ・`ω・´)ナン…ダト!?

(´-`).。oO(もう、届いたんだったら何でもいいや)

初めてのVOCALOIDアルバムになっちゃいましたね(*´∀`*)
まさか自分が買うなんて思ってなかったのですが
この人のならばmustのような気がして買っちゃいました。

この人の初音ミクの調節は絶妙で
初めて聞いたときは少し違和感を覚えただけで
次第に慣れましたね。

ぶっちゃけVOCALOIDが出始めた当初は
「はっwww機械に歌とかwwwバロスwww」
とまではいきませんが
「まーたなんかはじまちゃって」なんて思ってました。

しかし、アニメとか所謂世間一般で言われる
オタク的なものに触れて以来
とりあえず、触れてから判断しよう
と言う考えの下当時話題だった
初音ミクの消失-DEAD END-」(作cosMo 通称:暴走p BPM200を超える超ハイテンポ曲や、「暴走シリーズ」などの高速電波曲に定評がある。 )
を聴いてみたら、その繰り出される爆速での
意味深長な電波曲はあっという間に
私の考えを塗り替えましたね。
電波曲に対抗が無い人はちょっときついかもしれませんが。

このcosMoさんの曲は、空想を媒体とした創作物に対しての
苦悩や批判を表現したものが多くて、それこそ
VOCALOIDという媒体を通すことによって
その皮肉さはより、毒的に美的に映し出されていますね。

その後探り探りやっと出会ったのがOneRoomさん。
その驚くまでに透き通った声にびっくりしました。
そして、歌詞、楽曲ともにドツボをつき
あっという間にファンに。
これで普通に音楽活動していたらきっと
CDコンプにLIVEまでいっちゃうだろうくらいに。
実際CD買ってるんですけどね( ゚д゚ )

ただ、cosMoさんのような曲ならともかく
別に初音ミクじゃなくて人間が歌ったものでも
良かったのではないかと思えるのが
VOCALOIDオリジナル曲には多いのです。

確かにある違和感。
しかし、それは声が入るときの微妙なノイズや無機質感が
出すもので、決して感情がある、ないではなかったのです。

人間に定着しがちな先入観やイメージに対して
機械や科学に湧く無限とも思わせる可能性。
そして、手軽とはいかないけれど
より多くの人がVOCALOIDを通じて
さらけ出せるようになった感情。
その証拠に色々な範囲の楽曲が
あふれ出して、人それぞれに楽しんでいます。
その代償としての闇はcosMoさん(空想庭園シリーズ)が
訴えるようなものかもしれないですが。
現実世界もそうぞう世界も似たようなもの。

結局、VOCALOIDは受け取り側が
より多く感情を乗っけることが必要になって
むしろ、入り口がせまいだけで
のめり込みやすくなったのではないかと思います。
それこそ、歌詞などない音楽のように。

って、ToyBoxの感想を書こうと思ったら
全然違う方向になってるじゃないですか(゚Д゚ )アラヤダ!!

しかし、オリコンデイリーランキング18位はびっくりした。
なんだか複雑な気持ち。

コメ返
>よしゆきさん
とりあえず、バイハやろうか( ´∀`)σ
>ヤスジンさん
開けない方がいいと思う・・・(心霊的な意味で
>染谷さん
したことないんか(´Д`)