この手の中に収まるものを 全て翻して 再び音も立てず 時を刻み始めるは 砂時計 落ちていく間 その時だけをうまくつかめないで 積み重なる過去に 覚えたのはささやかな 焦りと儚さ 降り注ぐ粒にさえ思いを滲ませる せめて思い出が香りと共にあったのなら 過…
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