空想空間テクノポプリ

音をさえぎって
光を閉ざして
耳をすまして
音が聞こえたら
さぁパーティーの始まり

仮面をかぶった人々
名前は忘れた
きっと元々ないのだろう

踊り狂うも 笑い飛ばすも
世界を救うのも
彼らの勝手

殴りつけたキャンパスは
頭の中で弾けて
真っ白のまま
引出しにしまっておいた
書き出す材料も足りないのに
必死に筆だけ 空を割いて
見たこともない景色に
もがくだけなのに



縄を持ち出して
息を遮って
腕を伸ばして
眼を見開いたら
そこに何が見えるのかな

笑顔を描いたヨウシ
この手の汚れは
そっと残すようにしたのに

最後に描くは希望の大団円
蝕む理想

ドス黒くした幻想は
この世界に響いて
真っ黒のまま
現実に放り投げた
吹き飛んだ風景に立ち尽くす
流れる香りに 向かう立場は
すべてを翻した
簡単な物だ



滲む創元の窓辺には
殴りつけたままの白で
黒と混ざって
現実を飲み込んだ
巻き戻す喜色を掴みとる
賺した模様で 焙る欺瞞は
すべてを元に戻す 
幼稚な夢だ

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本日二回目の更新ですね。

眠れないのと、音楽を聴いていて
テンションが上がっちゃったので
なんとなくやってみました
|-`).。oO(若さゆえの過ちか)

こうゆうのをここでさらすのは
初めてですね。

まだまだ寝れそうにないですな(;´∀`)