辿り着く場所

いつの間にかに時間が流れて
戸惑の手のひらには何も乗っちゃいない

簡単に手に入ってしまった未来を
持て余すようにつっついてみたら
出てきたのは ただの泣き言だった

想像していた未来図を
呆気無く諦めて
ため息一つでもついてみれば
吹き飛ばしたのは僕の想いかな


いつかこのくだらない日々が
たまらなく愛しくなったら
あの日の僕も受け入れられるかな
沸いてでたような夢の日も
限りない日々の芽を紡いでも
どうか明日が僕の日々で
何も気づかずに生きてけますよう



思い出を引きずってでも
歩いていく僕たちだから
昨日までの僕も眠らせておこう
おもちゃ箱を捨てた日も
終わらない筈だった夏の日も
また僕を襲いに来るけど
変わらないままで受け入れられるかな

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最近上手く言葉で説明できない気持ちを
こういう形で表現するようになっちゃいましたね。
今回は一時間くらいでばーってやったから
こんな形に。
こういうのいつまで続くんだろう。

あっ、二十歳になったんです。
日付的には昨日なんですが
更新的には今日なのかな。

楽しくないことを楽しむ、というか
ちょっと暗い気持ちを楽しむというと
これまた変なんですが
小林オニキスさんの
「さよならアストロノーツ」(歌い手うさver.)を聞いて
二十歳になることへの切ない気持ちと
葛藤に浸ってみたりしてました。

気持ちがいいような
居心地が悪いような。

変わらないで変わること。
難しいかな。