夏霞

夏が騒ぎ出した

それに掻き立てられるように

疼き出して 止まらなくなるのは

随分と久方ぶりのご無沙汰ぶりで

ゴキゲンなままでいようぜ

汗が滴って 濡れて

すぐに乾いてしまう

蜃気楼を伴う 4号線沿いで

何を求め続けただろう

暑さに五月蝿さを相俟って

疲弊した 干からびたような 思い事ばっか

なんでこんな自体なんだといえば

騒がしさと対になった静けさの影とやらに

頭がたれて目が行きがちだから

夏が静まって

そこに掻き集めてるように

ド振り出して 止まらなくなるのは

随分とめちゃ土砂降りの雷鳴鳴りの

フキゲンなままでいようぜ

雨が滴って すすれ

落ちて砕けてしまう

雨霧濃く伴う 鉄塔線沿いの

窓を見つめ続けただろう

霞に静けさが相俟って

露呈した 枯渇した様な 願い事ばっか

なんでこんな自体なんだといえば

騒がしさに置いていかれ静けさの影とやらに

身体もたれて夢見てがちだから

我が儘な騒がしさと静けさ

どちらももうお腹いっぱいて頃合い

今も見続けただろう

瞼に寂しさが潤って

否定した 渇望した様な ねだり事ばっか

なんでこんな自体なんだといえば

騒がしさに寄り添っていた愛しさの影とやらに

頭が冴えてゴキゲンなままだから

違う

さぁ話を続けて

そう言ったのは誰だろう

それでも言葉は上手く出てこないや

喉元「これは違う」と押し込め

そうやって無言のままで

「今日はもう疲れたから

ここまででいいでしょ」

やっと言葉にした免罪符

罪悪感に変わるのは……いつだろう

私はもう動かなくなってもいいから

そう思っていたのに 何故か

未来の私がみせてくる

正しいかも分からない映像

それで動けなくなったけれど

違う 私が望んだものは 違う

もう話は終わりだ

そう言ったのは何故だろう

あれから涙は上手く出してないや

足元が「ここは違う」」と進めず

そうやって震えてるままで

「今日はもうおやすみだよ」

ここでさえ 震えて

やっとたどり着いた居場所で

安堵感を得られるのは……いつだろう

私はもう砕け崩れてもいいのに

そう思っていたのに 今を

過去から私を引き留める

永遠に近いものが消えそうと

それで泣き崩れていたけれど

違う 私が望んだものは 違う

明日をもう迎え無くなってもいいから

そう思っていたのに 夜は押されて

朝日を見せてくる

色彩さえ分からない映像

今も動けないまままだけれど

終わる 私が望んだものが 終わる

死にながら生きていく私たち

喉に突き立てたままのナイフ

"何が言いたいの?"と苦しめ続け

次第に出なくなる声と浅い呼吸

いっそのことそのまま引き裂けたならと

嗚咽でさえ吐き出せないようなぎりぎりの距離

自分自身を傷つけて徐々に削る命と

死にながらに耐えた生を

誰が讃えられるでしょうか?

誰かが助けてくれるなんて

"誰か助けてよ"の言葉も飲んで

次第に押し込めた夢と深い願い

いっそのことそのまま目を閉じれたらと

希望でさえ見つからない深淵の距離

自分自身に嘘ついてずっと遮る言葉と

おびえたまま過ごす今日は

明日を迎えられるでしょうか?

何か1つ揺るぎないものが欲しかった

それにすがれば、もう惑わないと思った

私が私を強く望んでいるのに

不確かな揺るぎない死というもの

誰も助けてくれないけれど

伸ばした手を掴もうとしたなら

自分を傷つけていた、私自身が握りしめたものを手放せた

それだけでも助けられたと信じる私を

誰が笑えられるでしょうか?

言葉が途切れる。

元々繋がっていたのかもわからないが

そのまま出てくることはなくなって何処かに葬られていく。

途切れるたびに、何か手ごろな言葉を探してきた気になってくる。

意味はあっているが、表現したかったものではない、何かになって。

影送り

君の指先から溢れ出るピアノの音

貴方の軽やかな舞のような

生まれるリズム

光が降り注ぐ窓辺からの景色

手持無沙汰の私は

ただなんとなく 

ねぇ なんとなく歌ってみた

何にもできないと思っていた私に

貴方は優しく仕上げの色がついたようだといってくれた

感情が未来を導てくている

そんな気がしていた 昨日の明日の話

埃かぶり啜れたままのピアノの蓋

昔を嘆いたとしても今が

邪魔して霞む

二度と思い出せはしないであろう景色

変わりのない毎日が

ただそれだけで

ねぇ それだけでよかったのに

何にもできないを引きずっていた私は

誰かが優しく土台の色をつけてくれないってくれた

思い出を感情が邪魔をしている

そんな気がしている 明日の昨日の話

何にもできないと思っていた私に

貴方は優しく仕上げの色がついたようだといってくれた

そんな私に今 何が出来るだろう

そんなもどかしさに 明日は明日の話

私は私の話 追いかけていけたのなら

ブルーバード

手が届かないもの

精一杯伸ばし続けて

追いかけ続けるもの

それにつられて

前と上を見続けた毎日に

そそぐ光 憧れていた 飛べる自由

空いっぱいの青と

ほそぼそしいくらいの心の青に

咲き続けている花の青

思い返せば ほら

必要なくなった翼も

いつの間にか上手にたためるようになったことが

実は自由だったりするからさ

もう 両手広げるのと

空を飛ぶのはそんなに違いはしないだろう

追い付けはしないもの

精一杯叫び続けて

憧れ続けるもの

終わり信じた

その先へと地続いた最果てに

混じる天地 飲み込んでいた 揺れる言葉

地平線の青と

さめざめしいくらいの心の青に

寄せては返した波の青

思い返せば ほら

必要なくなった言葉も

いつの間にか下手くそで伝えずになくなったことが

実は大切だったりするからさ

もう 想いを見つけるのと

音を紡ぐのはそんなに違いはしないだろう

思い返せば ほら

必要なくなった涙も

いつの間にか上手に笑えるようになったことが

実は自由だったりするからさ

もう 青色を見つけるのと

空を渡るのはそんなに違いはしないだろう

休職中でやっていたこと

休職中に思っていたことは

このまま仕事が出来ないで衰退して行ったらどうしようという不安と

自分で稼げるようになれば

何にも不安なんていらなくなるという

まさに気分の浮き沈みと共に

気合が入ったり入らなかったりで

デイトレーダーっぽくなってみたり

そんなに資金はないので

少額デイトレーダーから

ウィークトレーダーになり

最後にはマンストレーダーに

まぁ復職した今もほそぼそとやっておりますが

あとはポイントサイトでやってみるけれど

ブログとかで友達紹介とか

アフィリエイトっぽくガチでやらないと

そもそも案件数に限度があって厳しかったけど

だから、無駄にFXや証券口座ばっか作って

とりあえずは稼いでみたり

家賃とかの足しにはなったかな

あとは、ここで適当に書き連ねていたものを

kindle電子書籍ようにamazonで販売してみたり

変わらないままで変わること Kindle版

まったく売れないけど(笑)

まぁ文字だけであれって相当ひどい内容ですが

一度一週間無料にできる、販促があって

その時は、そのカテゴリでは1位になったりしたが

みなさまの容量を圧迫するだけで

結局は削除される始末かと(笑)

まぁでも、どこかの誰かに見ていただいて

ちょっとでも何かを思って頂けていれば

これ以上幸せなこともないかなと

あとは、友人とスタンプ作ってみたり

ぐでにゃん(日常)

これも後から見ると割とひどい(笑)

第二弾作っていただが、一度リジェクトされて

そもそもポージングが足りないというリジェクトだったので

構想から練り直すところで停滞中

まぁその人とは、わりと何か作り出そう

みたいな動きは今後もやりそう

上記とかを休職中にやっておもったのは

仕事を作り出せる人ってすごいなって。

仕事が出来る、できないじゃ無くて

そもそも仕事を作り出すこと自体がすごいって

私はその中で、仕事ができない(一年目だからある程度は当たり前だった)ことに悩んでたけど

もはや、そうゆう次元じゃなくて、仕事を作り出すってなんだ!?って思ったら

そこそこに視野は広がった気がする

というか、見るポイントが変わった気がする

自分が抱えるタスクを分散させたり、複線化させることも

自分の仕事を投げ出したりしているわけじゃなくて

誰かが出来る適切な状態で切り出し、加工した状態で仕事を生み出しているっていう感覚になり

変な責任感とかが和らいだかなとか

まだまだ一つ一つをちゃんと理解してからって思うと

難しいのだけれど

でも、ちょっと考え方が変わっただけでも成長かなと

その分自分に残したものを精一杯やりたいって思うようになったし

そんな感じかな