brand new

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突き抜ける青空に なぜか移ろいて沈む
その時には赤く 空を二つに割いた
綺麗な黄昏時に これから先の永遠が
閉じ込められていたような気がしていた...

It's brand new day...
ah ah ah...
手のひらに
ah ah ah...
乗せていた
ah ah ah...
ビー玉に
ah ah ah...
映る世界
ah ah ah...
It's up side down.


閉ざされた暗闇に なぜか差し込む光
その時にはまぶく 心二つに割いた
虹にも見える反射に これから先の道のりが
照らしだされていたような気がした

It's brand new way...
ah ah ah...
指の先
ah ah ah...
触れていた
ah ah ah...
君の手
ah ah ah...
消える温度
ah ah ah...
It's up side down.


そして...
足元に
見えた...
その場所
例え...
翻った
として...
ここにある
信じて...


It's brand new day...
(It's brand new way...)
ah ah ah...
手のひらに(指の先)
ah ah ah...
乗せていた(触れていた)
ah ah ah...
ビー玉に(君の手)
ah ah ah...
映る世界(消える温度)
ah ah ah...
It's up side down.

ここから

ミルクみたいな色合いの雲が浮かぶ
空を仰いでは 形を指でなぞった

いつもじゃ 夜のビルとビルの間
隙間から見えたのは 何を思って並ぶ ランプライン

ここじゃないどこかってやつが
意外と遮られてない 今を言うのなら
空を仰ぐこと 息を吸えること
繰り返しだけが明日にならないなら
私が私を 今日が明日を
取り戻して迎えに行こう


ソーダみたいな感覚の海に浮かぶ
岸を臨んでは 遠くに声を投げた

いつもじゃ 昼の人と人の間
狭間から耐えたのは 声を抑えて作る グッドスマイル

今じゃない希望ってやつが
遠くて届かないままの 夢を言うのなら
海を臨むこと 声が出せること
私が私を 過去が未来を
創り出して迎えに行こう



ここじゃないどこかってやつが
未来を遮ってしまうのだと言うのなら
空を仰ぐこと 息を吸えること
海を臨むこと 声が出せること
私が私を 今日が未来を 過去が明日を
取り戻して創り出して迎えに行こう

遮光

鐘が撃ち落とされた日から
ずっと探していたもの
それは案外美化されていたりしていて

頭の中のあの鐘の音は
未だに 綺麗に鳴り続けて

実は錆び付いて少しずつ
違う音色になっている事にも気付かず
深みを帯びていくことが
変わらないことと同じだと勘違いして
ずっと立っているだけかな


月が撃ち落とされた日から
ずっと怯えていたこと
それは案外杞憂で済んでしまったりで

夜闇の中のあの朝の陽は
等しく 綺麗に照らしてくれて

実は移ろいて少しずつ
違う光量になっている事にも気付かず
形がかけていくことが
変わりゆくことと同じだと勘違いして
ずっと憂いてるだけかな

実は綻びて少しずつ
違う姿になっていくことにも気づかず
あなたが抱えてるものが
失われても あなただと信じ続けて
ずっと歩いて行けるから

幾千の夜

続いていく 作られた道に
初めから終わりはあったか?

僕らの旅はいつも どこかを目指しては たどり着いて
終えることだけに 満足して 何かを目指さないままで 来たな

それなのに何かを追い求めてきたのは僕ら それがここではないどこかなら
昨日も今日も終わらなかった それがここに縛り付け 明日にも見つからないものか


もしも貴方が望む場所に辿り着く日までを
乗り越える長い長い夜が 今この一夜に表れて 途方もない 暗闇の中で 
降りそそぐような 流星群でも救えない 途方さを幾千と呼ぶのなら 
続いていくことの儚さを 終わることに花束を 
捧ぐことの意味をせめて 知ることが出来たのなら


続けていく 歩いてた道に
初めから希望はあったか?

僕らの旅はいつも 知らないはずの所 たどり着いて
名前と形は 知っていて 何かを見つけないままで 来たな

知らない場所でいつものコンビニに安心して それがここではないどこかなら
昨日も今日も知らずにいた それが心を締め付けて 明日にもまた気付けるものか

もしも僕らが望む場所に辿り着いたその日の
乗り越えた長い長い先で また足を進めていく 途方もない 営みの中を
進めていくための 終演劇でも救えない か弱さが理由になるのなら
続いていくことの儚さを 終わることに花束を 
捧ぐことの意味をせめて 知ることが出来たのかな……?




もしも貴方が望む場所に辿り着く日までを
乗り越える長い長い夜が 今この一夜に表れて 途方もない 暗闇の中で 
降りそそぐような 流星群でも救えない 途方さを幾千と呼ぶのなら 
続いていくことの儚さを 終わることに花束を 
捧ぐことの意味をせめて 伝えることが出来たら

青が潜む

暗闇の中でも

少し照らせばほら

空は青く

月の黄色も

明るすぎては

白く光り通り過ぎたファインダー

空を突いたような

星の光も

捉え続ければ

地球を回した線の後

青に潜む軌跡を

追い続け続けて

かき集めた光の束は

昼の空に似ていた

光の産声

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心は静かか?

どこが果てかもわからない暗闇で

浮遊する 上下の境目はなく

手に宿した光

これから生まれてくるものを

紡ぎ出すための魔法だと

その手から解き放つ

手からも 離れた その光 消え去り

音がするほう 目を向ける

瞼を突き抜ける空間で

私の未来も追い付けない光線

描き出す魔法の輪廻

全てが吸い込まれ

全てが生まれた

光の産声 聞こえた

身体は今確かか?

触れていたかもわからない色彩と

冷たさで 足元 感覚はなく

散り 舞っていく光

そこから軌跡だけ残り

遠く遠いけど渦巻いて

その四方飛び出す

手のばし つかめない 花弁は 消え去り

風が吹くほう 目を向けた

心も透き通る空間で

私の身体も突き抜けた花びら

繰り返す魔法の輪廻

全てが吸い込まれ

全てが生まれた

光の産声 聞こえた

瞼を突き抜ける空間で

私の未来も追い付けない光線

描き出す魔法の輪廻

全てが吸い込まれ

全てが生まれた

光の産声 聞こえた

夢幻的かつ無限的

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何か書こうと思いついた気がしたのに

忘れて管理画面を見つめ続けて時間がたつばかり。

それなので、取り合えずその事態を書いてみようと。

そういえば、前回書いたブログが無題こそ無題の空欄だったことに気が付く。

最近注意が散漫しているというか、つねに何か別のながらをしていることの作業をしてしまうことが増えてきて

一つの事に集中し続けるということが、不得意になってきた気がする。

本を読むにしても、調べ物をするにしても、ゲームをするにしても、音楽を聞くにしても。

そう考えると、タイムマネジメントとは、すごく大事なのだなとこの年になって気が付く。

ここで、社会人みたいな話題は挙げたくもないけれど、自分が思いついたことを

だらだらと並べるところなので、まぁそれもいいかなと。

そう考えると、それとは矛盾する写真を撮る行為をしている最中が

最近では一番落ち着く時間な気がしていて。

自分のある程度納得する構図や場面が収められるまで粘る感じ

外的要因にすべて身を任せつつも

最終的な意思をシャッターを押す、その指にゆだねる感覚。

一枚に対してしつこく時間を使い続けていく感覚。

ある程度の自由。

これをまた、ある程度の時間制限と成果が結びついてくると嫌になってくるのだろうか。

一枚を撮り上げることに集中をしているから心地いいのか。

だとしたら、その目の前のものにもっと集中していたら、時間制限と成果を気にせずに進められるだろうか。

有限時間内での無限的時間活用、とかイメージしてみる。

その感覚が欲しいのだろうな。

何かと無限的かつ夢幻的に向き合えるもののよな。