level5

全ての始まりどころの勘所

勝手気ままなダイスで

基本的なパラメータは割り振られ

何の気なしに可能性は無限大

どこにだっていけるかな

何にだってなれるかな

進化の可能性も必殺技の習得も

未知なるもの

無理だって決めつけて途絶えた

レベルが上がる経験は

貯まることを待ち続けてるのに

その必要値が多くなるにつれて心がブレていくから

気持ちだけlevel5のまま

尺度の詰まる所の終わり所

変幻自在な合図も

限度的なパラメータも振り切れる

そんな気なしで 可能性は底つきて

これ以上進めない

抗っても意味ない

試行錯誤の末も

吹っ切れている重篤も

先だって仕損じた名案

カンストをしてる値も

その日に計る物差ししだいでは

無理だと決めつけていた可能性の実現に齎されて

今更なlevel1になる

いつだって可能性を秘めて

限界にいて 挑んできた

誰も知らない未体験な今を

そこからまた初めての始まりに最善策で挑むなら

今もまだlevel5のまま

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RPGの主人公とかの初期レベルて5から

始まることが多いかなーなんていうのと

なにか尺度としてレベルとかステージみたいな表現で

あらわされるとき5が限度値だったりするなーっていうことから。

たぶん、ポケモンひぐらしの影響か。

「最善策」のところをはじめ「全力」って書いてて

限界に挑むけど全力っていうのも違う気がして。

擦り切れない程度に限界値って最善策かなーとか。